№78 定例会始まりました。委員会に付託された3件が話し合われたぞ。傍聴なので聞くしか出来なかったけど。

自分の経験をノウハウに変えGIVEしている、山口大輔こと「だいちゃん」です。

GIVEを習慣化するプレゼンターとして2021年から本格的に活動中です。

委員会で以下の3件が話し合われました。

議案第3号 東かがわ市中小企業等振興基本条例の制定について
議案第4号 東かがわ市新生児定額給付金の支給に関する条例の制定について
議案第6号 東かがわ市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

全件はこちら。

報告第1号 令和3年度東かがわ市土地開発公社の事業計画に関する書類の報告について
報告第2号 令和3年度一般財団法人東かがわ市スポーツ財団の事業計画に関する書類の報告について
議案第1号 東かがわ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第2号 東かがわ市コミュニティセンター設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第3号 東かがわ市中小企業等振興基本条例の制定について
議案第4号 東かがわ市新生児定額給付金の支給に関する条例の制定について
議案第5号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第6号 東かがわ市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第7号 東かがわ市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の制定について
議案第8号 東かがわ市道路の構造の技術的基準等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第9号 東かがわ市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第10号 東かがわ市給食センター条例の一部を改正する条例の制定について
議案第11号 令和2年度東かがわ市一般会計補正予算(第11号)について
議案第12号 令和2年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について
議案第13号 令和2年度東かがわ市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について
議案第14号 令和2年度東かがわ市介護サービス事業特別会計補正予算(第3号)について
議案第15号 令和2年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について
議案第16号 令和2年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第2号)について
議案第17号 令和3年度東かがわ市一般会計予算について
議案第18号 令和3年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算について
議案第19号 令和3年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算について
議案第20号 令和3年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計予算について
議案第21号 令和3年度東かがわ市下水道事業会計予算について

議案第22号 工事請負契約の締結について(令和2年度東かがわ市地域防災行政無線整備工事)
発議第1号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

※委員会付託のラベル分け
(本会議での質疑ではなく、委員会で委員より様々な質疑を行うと決定したもの)
総務常任委員会
民生文教常任委員会
予算審査特別委員会

午前中は総務常任委員会

議案第3号 東かがわ市中小企業等振興基本条例の制定について

全国でも広がっている中小企業等振興基本条例。県内でも多くの自治体で条例化されていましたが東かがわ市でも導入されるという流れです。
法的拘束力などではなく、理念について書かれているという条文です。

いろいろ質疑は出ましたが、結果としては委員会では賛成という流れとなりました。
最終日に委員会としては賛成ということでの議決を行うこととなります。

お昼からは民生文教常任委員会


議案第4号 東かがわ市新生児定額給付金の支給に関する条例の制定について
議案第6号 東かがわ市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

まずは結果から。賛成多数で2議案とも賛成となりました。こちらも最終日に委員会としては賛成ということでの議決を行うこととなります。
少し説明を。

「新生児定額給付金の支給に関する条例」

これまであった出生祝金の支給に関する条例を廃止し、新たに作られる予定の条例です。
内容は給付金を新生児1人につき10万円とするというのが大きな内容です。
これまではこんな感じ

第1子から3万円、5万円、第3子以降は10万円を支給

名称についていろいろ質疑がありました。
定額給付金とすると、一時的な支給に見えるのではないか等々。

そんな質疑が終わった後にでたのが「動議」でした。

条例の1部について疑義があることから修正動議がかかりました。
傍聴席で聞いていたけど、残念ながら説明の説明については十分理解することは出来ませんでした。(個人的な見解です)

もっと時間をかけて説明を受けたら理解できたかな?

条例に関する考え方、規約や要領に関する考え方。
いろいろ調べ直してみないとね。

修正動議については賛成少数で否決となりました。
詳細については、4月末に出される議会だよりに書いてもらいたいと思います。

介護保険条例の一部を改正する条例

一言でいうと値上がりの方向で委員会で賛成されています。。
ただし過去3年分のお金の基金がある程度見込めたのでそれを入れることで微増で抑えています。
んー、この基金はマイナスのときに備えて維持してほしかったかな。

もちろん年金が上がらないのに介護保険料だけが増えると生活できない!
この思いは痛いほど分かります。
口先だけではなく、介護事業所としてずっと聞いてきました。
それも厳しいって叫べないくらい追い込まれてる人を支援してきたので分かってます。

でも・・・今のままでは持たないんですよ。
これ以上するなら、県内のとある市みたいに予防にかける事業所の予算を削って、抑え込んでいくしかない。その結果待ってるのは事業所の撤退という負の現実なんだけどね。

こればかりはどこに合わすか厳しいところです。
専門家として言えるのは、もうサービスをある程度制限して利用止めしないと保険制度が持たないかも・・・

シェアお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。