僕が議員になったちょうど同じ月に「香川県広域水道事業体設立準備協議会」が設立されました。
今後将来にわたって安全に水道を届けるための事業として協議会が設立。県内全ての自治体(岡山から水道を受けている直島町を除く)が加盟して話し合いが続いています。
現在の予定では平成30年から企業団の事業開始。施設整備事業等による利用料の急激な増加を防ぐため10年間で平準化し、平成40年より一体経理となる予定です。そこからは水道料金は県内であればどこで生活しても同じ金額になります。
県内の水道料金のイメージはこちらから見ることができます。
補足になりますが、この企業団設置についてはまだ議会の採決を受けていません。協議会の作成したスケジュールでは来年9月の予定だそうです。
資料の読み方は、上から
・単独で水道事業をした場合
・単独で実施かつ周りが広域化した場合
・広域化に入った場合
・広域化に入りかつ、一般会計からの繰出金を受ける場合
の4つになります。

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