離れていてもできる事がある。
コロナ禍の議員インターンシップを引き受ける中で編み出したのが、タイトルにもあるように「ZOOM対談」でした。
これ正直苦肉の策だったんですね。
昨年訪問する予定だったところから、コロナ禍で受け入れが難しいと言われ、「ZOOMでやりませんか?」と言ったのが始まりでした。
最初は不安だったけど、やってみるとかなり効果的な事がわかったんですね。
何せ、場所に拘らなくていいようになったこと。
これが大きいです。
学生の関心のあるテーマに応じて対談者を思い浮かべながらアポを取っていく。
改めて僕も話を聞き直すきっかけになるんですよね。
対談開始
今日は今期のインターンシップで初めての対談。お相手は
「エーゼロ株式会社」の「大井 健史」さん。
岡山県西粟倉村で地域経済を生み出している会社の社員さんです。
出会ったのは今期の議員インターンシップキックオフの会場。
偶然講師にきていた大井さんの話に興味が湧きその場でZOOM対談してもらうよう口説いてたんです(^^)
話しはすごく画期的で、すごく面白いスライドもあったんですが、そこは非公開で。
(このスライドのSNS使用は大井さんの許可を受けています)
興味がある人は是非「エーゼロ株式会社」の「大井 健史」さんを調べてみて下さい。
もう少し回数を重ねていったら、同じ県内で活動する議員さんにも声をかけて合同で受講できるようにしてみたいと考えています。
議員は実は結構孤独。会派とかで受けていないと、一人悩みながら取り組んでいる人も多いと思います。こういった形でみんなに広げてけたらいいな。
今日は同じ市の鏡原慎一郎県議と、彼のところで学んでいるインターン生と出会ったので、参加してみる?と声をかけてみました。
突然の声かけにもかかわらず1名の方が参加してくれました。
ある程度僕のキャラに慣れた学生さんならともかく、招いても大丈夫か。
心配しましたが、結果としては問題なくいけてたかな?
少しづつ知ってる方に声かけしながら試してみる予定です。
ZOOM対談の流れ
参考までにどんな流れでやっているか事例を書いておきます。
興味がある人は参考にしてくれたら嬉しいです。
=準備=
①興味のあるテーマを学生からヒアリングする
②対談者を募るor依頼する
③当日の流れを説明する
④日程調整
=当日=
①ZOOM対談の趣旨説明後、自分→学生の順に自己紹介。
②講師の自己紹介後、30分前後を目安に活動について話をしてもらう。
③講話の感想を学生から一言ずつ話してもらう。
④座談会形式でフリートーク
⑤学生からお礼の言葉を一言ずつ話してもらう。
⑥講師から学生に一言エールを送ってもらう。
⑦記念撮影
⑧Googleフォームを送り、感想を書いてもらうよう呼びかける。
こんな流れです。合間のつなぎや質問リレーなどはファシリテートしていきます。
未来に向けて
これで完成という形はありません。自分より他の人のところで学んだ方がもっといい経験ができるんじゃ無いかと今でも思っています。
だからこそ常に新しい形と、変わらない座組みを意識しながら、議員インターンシップに取り組んでいこうと思っています。
自分の経験をノウハウに変えGIVEしている、山口大輔こと「だいちゃん」です。
GIVEを習慣化するプレゼンターとして2021年から本格的に活動中です。
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