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№248 人は経験したものしか想像できない。だから買ってみた。定価11,000円の本を。

現役ケアマネジャーで東かがわ市議会議員の山口だいすけです。

人を笑顔にするために三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜を合言葉に笑顔いっぱい東かがわ市を走り回っています。

現在全国の現役介護職の地方議員仲間と執筆中の書籍のことが全国各地の新聞で紹介されています。
yahooニュースにも掲載されました。

ブログも毎日更新中。

さぁ今日の本題です。

人は経験したものしか想像できない

皆さんは、見たことも聞いたことも無いものを想像できますか?
僕は出来ません。

これって世の中にある数少ない真理の1つだと思います。

例えば立候補すること。

よくそんなんの出来ない、想像できないって言われます。
これって法務局に30万円を預けて、必要書類をかけば基本的に誰でも立候補できるんです。
立候補の資格は、25歳以上でその場所で3ヶ月以上生活しているというすごくハードルが低いんですね。
おそらく25歳以上のほとんどすべての人がクリアできるレベルの話です。

こんな低いハードルで挑戦できるものってあまりないですよね。

僕が関わっているセミナーも同じです。

1回2000円のセミナーでも高いっていう人もいれば、3回10万が破格!って言う人もいる。

逆に自分がセミナーを開くときに1000円取るのを悩む人もいれば、100万の値付けをする人もいる。

この差はなんだろうと考えると、やっぱり経験したかどうかが大きいと思うんですよね。

他人の経験から学ぶことも出来る

全てを自分で経験するのは難しいかもしれません。

でも本を読み、書かれたことを学ぶことで、疑似体験は出来ます。
同じ用に映画やテレビからも学べることはいっぱいです。
もちろんYou Tubeからも。

メディアもネットもなかった時代から比べると人は疑似経験のスキルはすごく増えてきたんじゃないのかな。

昔から良書を読めという人がいますが、これって人物を作り上げていく上でとても大切なことなんですよね。

どちらかを選ぶとしたらあなたはどっち

2者択一です。

関心のあるものが見つかりました。
今まで見たことないような値段と、ちょっと高い値段の物。

あなたならどちらを選びますか?

僕は基本、無理をしても高い方を買うようにしています。
理由は簡単で、そのレベルまでのものが、想定の範囲内になるからです。

今回思い切って購入したのがこれ↓

お値段なんと11,000円という強気な値段。

すでに終わった年の選挙です。
しかも僕は2回当選して自分なりにロジックを作っているのになぜこれを購入したのか?

知りたかったから

別にノウハウが知りたかったわけではありません。僕が一番知りたかったもの。それが

著者はどんな視点で選挙を見ているのか

ということでした。

学術専門書ならよくある値段かもしれませんが、選挙対策でこの値段は結構なレベルです。
でもそれだけの値段をつけた著者が、何を考えていたのか。
それがとても読みたくなったんです。

結果は・・・

購入して正解でした。

僕自身そこまで出来ていなかったきめ細やかな考え方もあれば、その反面当事者としては当たり前のマインドやノウハウが書かれてなかったり。

もちろん本の中にすべてを書くことは出来ませんので、詳しい話はプランナー契約をしてってところがあると思います。
でも基礎のエッセンスが1万円程度で何度でも学べるのはコスパ良いんじゃないのかな。

僕はこの本を買うべき対象者

最近人の選挙に関わる機会が増えてきました。
経験を語るだけではなく、型を語る人がどんなマインドで考えているか。これを知ることは僕にとって大事な経験でした。

これから僕が選挙支援を語る時、この本を読んだ上で自分の経験から語れるものを伝えていきたいと思います。

本気で立候補したいと思っていない人にはお貸ししますが、本気の方への貸し出しをするつもりはありません。

この11,000円をもったいないと思うなら、この本以上の経験値と知識を身につける必要があります。

それを学べた頃は、かけたお金や、かかった時間はこの本を買って読んだ比ではないと思いますけど・・・

改めて人に伝えることの難しさ、僕たちが当たり前にしてきた政治、選挙活動を俯瞰で眺められるいい機会になりました。
時間があったらまた読み直していきたいと思います。

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ABOUT US
山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。