選挙を学ぼう vol.2 【SNSとメールの関係について】

選挙期間2日目、香川は大雨となりました。車の窓を閉めるわけにはいかないので、雨の日は、皆さん濡れながら声を出してることと思います。立候補された皆さん、応援されている皆さん、頑張ってください。
なお本日から不在者投票が開始されます。東かがわ市では市役所で行われる予定です。足が痛い等で筆記時、椅子が欲しい方は受付でその旨お伝えください。椅子の手配が出来るようお願いしております。

2日目はコメントでもらった【SNSとメールの関係について】
ネットを活用した選挙は私も行いましたが解釈が非常に難しく何度も問い合わせを行いました。
電子メールを送るためにはいろいろな条件があり条件を満たしていない場合法律違反になります。また現在有権者のメールは禁止となっています。政党や候補者本人が送る事は出来ますが、受信してもいいという同意をもらわないと送る事が出来ない等制約もあります。また電子メールの解釈には携帯の番号にメッセージを送る物も含まれていますので、ショートメッセージを送った場合も処罰の対象となります。

ではなぜSNSならいいのか?
法改正により選挙期間中のウェブサイトの更新が認められています。その為FBやサイト、LINEのタイムラインにアップすることが可能です。もちろんアップ上の制約もありますが。
LINEもFBのメッセージもメールと一緒じゃん?そう思う方は多いと思いますが、FBやLINEは、電子メールの通信方式を定める省令に対象として含まれていないためウェブサイト等の情報発信扱いになるみたいです。

IT化の動きに法が追い付いていないというのが正直な印象です。仕組みの理解が進み活用が分かってくることで法改正が行われる可能性はありますが、現時点では上記のような考えです。

候補者のみならず有権者にも法の順守が求められています。知らない内に選挙法違反をしていた・・・という事が無いようお気をつけください。

シェアした資料は総務省が発行している「ネットを使った選挙運動」」案内チラシです。ご参考にどうぞ

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。