議会用語は難しい

「質疑」と「質問」

似たような言葉で混乱しますが結構意味が違っていました。

質疑は、疑義をただす時に使う言葉。

行政の出した議案や、委員会として通告した内容に対する説明について、気になるところを問うという時につかいます。

重箱の隅を突くのが目的ではなく、その疑問が解消されないと賛成か反対かを自身を持って決められないから行うのが質疑です。

質問はそれこそ、議会としてではなく議員(またはその集合体である会派)として行政全般について聞くときに質問という言葉を使います。

分かってしまえば簡単ですが、普通最初はわかりませんよね^^;

議員になった頃、専門用語の使い方の間違いを先輩から翌指摘されていました。

こんなまんがのように優しい指摘ではなく、呼び出されて投稿を印刷した用紙にマーカーを入れられた物を見せられた上で厳しく指導されたり、時には間違いを伝えてはいけないので投稿をやめろという愛?のあるご指摘まで。

今となってはいい思い出です(^^)

中学〜大学とバレーをしていましたが、僕の専門はブロッカー。

自分の力だけで撃ち抜くアタッカーではなく、相手の力が強ければ強いほど、カウンターで仕留めるポジションでした。

そのせいか、強い言葉で言われると、より強く効果でお返しするという土壌が出来上がっています。

おかげで成長させてもらっています。

もちろんそれ見たことかというものではなく、叩かれた分より洗練したスキルを身につけるという意味ですよ(^^)

前者ならただのヤバい人になるので^^;

まぁそれはともかく・・・こんな優しく指導してくれる先輩が欲しかった(笑)

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#こんな先輩欲しかった

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。