№189 「あんたに会えるのが楽しみや」これがあるから止められない

東かがわ市議会議員の山口大輔です。
現役のケアマネジャーとして、プレゼンテーションコーチとして活動を続けています。

今日は介護のお話。

10年以上支援を続けている利用者さんがいます。
今年100歳になったおばあちゃん。

支援になったり介護になったりしながら、今も自宅で歩いて生活を続けています。

毎朝のお墓参りが日課。それ以外は寝たり起きたり元気で過ごしています。
訪問すると決まって「まだ生きてるよ〜」から会話が始まります。

何気ない会話をしながらモニタリング。

「今月もお迎え来てないんや。自分でかってに行けんからな」

「向こうも順番あるけんな。気長に待とうか」

「そんなんいってもう100になるんやで〜」


名前忘れたらいかんからと説明して、毎月の確認印は署名でしてもらっています。

帰り際に言われるのは「毎月あんたに会うのが楽しみや〜。また来月もおいでよ」

もうね、これが有るからケアマネの仕事はやめられないんですよ。

いつか卒業するその日まで。
元気でいようね。また遊びに行きます(^^)

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ABOUT US
山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。