意外と珍しい手作りの議会だより
年4会の定例会が終了すると、僕の所属する委員会の活動が始まります。
その名も「議会広報広聴特別委員会」
2期目の当選後、委員長をしています。5月には委員の改選があるので、残すところ今を含めてあと2号隣ました。
そうそう、議員が自分で原稿書いてるのって意外と珍しいんですよ。
自分の広報紙もイラストレータを使って自作してるので当たり前と思ってたけど、自治体によって違うんですよね。議会事務局が作るところも多いみたいです。
自分たちで作るの当たり前だと思うんだけどね?
でもね
この自作結構手間もかかります。
漢字・ひらがな・送りがな
一番大変なのは、実はこの「漢字・ひらがな・送りがな」です。
例えば・・・
「とりくみ」という言葉ですが、さまざまな使い方があります。
1.○○○にとりくみます・・・
2.○○○のとりくみや・・・
この時どう書くかわかりますか?
答えは
動詞は「取り組み」、名詞は「取組み」みたいです。公用語の使い方みたいです。
なので以下の様になるんですね。
1.○○○に取り組みます・・・(動詞としての使用)
2.○○○の取組みや・・・(名詞としての使用)
どうでもいいことなんでしょうが、一度覚えたらずっと使えるのでいい勉強になってます。
まぁ雑誌など一般で使用するときはあまり気にしないみたいです^^;
こんな文字の構成を含め、写真の選定、委員会や一般質問の原稿、議会で話し合われた内容などを全部まとめながら約半月をかけて出来たものが皆さんのお手元に届くんです。
結構頑張ってるので読んで欲しいなぁ。次回の発送は今月末から2月頭にかけて、市の広報と一緒に届きます。
ぜひ手にとって読んでみてください(^人^)
過去の議会だよりはこちらからPDFでみることができます。
僕は
平成29年7月(56号)〜平成30年度1月(62号)までが副委員長として。
令和元年度臨時号〜 委員長として活動しています。
2年間で何を変えてきたのかはまたご報告しますね。
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