議員バッチと議場の関係

先日書いた議員バッチの謎に迫るの記事をfacebookに乗せたところ次のようなご質問を受けました。

代議士はバッチをつける事で議場にはいれます。そう規則になっているそうです。
東かがわ市議会はどんな規則になっているか教えてくださぃ。
記事元はこちら

今回調べてきましたのでブログに掲載させていただきます。

結論から言うと、東かがわ市では議場に入る際バッチの着用義務は無いとのことです。また業務においてもバッチの着用義務となる条例等は無いというのが回答でした。
ただ公的行事等の場合、バッチが身分証になるため基本的にみんな付けているという事でした。

破損などで修理を行う場合、また持参忘れで急遽バッチを着用する場合などの時は、事務局でいくつか予備があるのでそれを借りることもできるそうです。

もちろん破損したため、予備として等の目的で新しく購入することも可能です(もちろん自費です)
だいたい3,000円~6,000円ほどで数種類ありました。
ちなみにメーカー(っていうのかな?)が変わると微妙にデザインが変わるそうです。

バッチ着用については議員、有権者の間でも賛否両論かと思います。
国内の市議会議員のブログでも着用義務がないため「つけない」選択肢を取られる方もいらっしゃいます。

私はバッチを権威の表れと見ていたこともなく、これまでも社章の1つとして認識していました。
有権者さんからの思いを伝えるため議員を目指したわけですし、その身分証でもあるので出来る限りバッチは着用したいと考えています。
そのうえで気軽に質問ができ、かつ満足する回答が返ってこなかったときに諦めるのではなく、何度も意見交換ができる議員を目指していきたいと思います。

【用語の説明】
代議士:主に衆議院に当選した議員をさします。
議場:会議をする場所です。東かがわ市の場合、本議会を行う場所を指します。


これからもいろいろな質問に答えていきたいと思います。質問や疑問がありましたらお気軽にご意見をお願いします。

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。