本日議会の一般質問を終えました。
アイキャッチの写真はヘルパーさんと一緒にパソコンを操作している写真(ぱくたそ)です。未来ではこんなふうに買い物支援とかできるようになるんだろうなぁ・・・
実は議員活動5年と半年の中で一番失敗した日になったんですが、それは3問目の話の時に書きますね。
一般質問の要旨はこんな感じでした。
事前に質問の内容を行政に出すことを、議会用語で「通告」っていいます。
このまちの介護は大丈夫?
来年の4月から介護保険は大きな改革を迎えます。
自治体は、この法改正に合わせて3年間の計画を見直します。
これって一部の人が知ってるだけで大丈夫なのかな?
そんな思いから計画立案を含む何点かの質問をしてきました。

必要性は高いと思ってるから、時期計画を作る中で検討し協議してみるよ

ボランティアポイントを導入して、支援者の増加や要支援者の参加増進を目指さない?
あと外国人技能実習生や市外からの人員確保も独自支援策してみようよ。

ボランティアポイントの創設は検討していくし、計画の中で協議してみるよ。人材の件は実態把握しながら効果的な方法の研究をしていくね。

サービス基盤の量は足りるの?

今後10年間は、認定者の増加が見込まれるから、訪問系サービスの人材確保や育成は重要な課題と捉えてる。関係機関と協議する場を創り、より連携を深められるよう検討するね。

介護保険料はどうする?値上げしないと厳しいと思うけどその話をしたり、厳しい人への法定外繰入も視野に入れないといけないんじゃないかな?

2030年まで認定者は増加傾向なので、いろいろ考えながら適正な保険料を協議していくよ。法定外繰入は本来すべきでないと厚労省も言ってるので厳しいかな。

護・医療業界が安全対策のため自費でP C R検査を行う場合、補助支援をしようよ。

これも、介護医療機関の状況を把握して、必要に応じて検討してみるよ。関係機関と協議する場所でも話してみる。
以上1問目を、すごく柔らかい感じでまとめてみました。
今日のまとめ
この内容は自分が専門分野でもあるため、いろいろ突っ込みたいところもありましたが、
- 看護小規模多機能型居宅介護が計画の中で必要性の協議に上がること
- 関係機関と協議をする場を作っていけること
この2点だけでも一歩前に進んだかな。
波及効果として総合事業の未来について、いろんな動きが見えてきそうです。
あと2問はまた後日ご報告します。
今日は全国で同じ思いを持ってる、介護の現職地方議員の紹介もしました。
全国で本当に福祉のことを考えて立ち上がってる人がいることを皆さんにも知って欲しいな。
例えばこの人、愛知県岡崎市で立ち上がり、現在市議会議員をしています。

本当の意味で福祉を知ってる仲間を全国で大募集中です。
一緒に頑張ろう!
ちなみに彼女のサイトは僕がペライチで作りました(^^)
ペライチサポーターとしてサイト作りのサポートもしていますので、そっちもお気軽にご相談くださいノ
医療支援が必要な高齢者が増えてきたことから、看護小規模多機能型居宅介護の導入が必要と考えるけどどうかな?