自転車事故と行政の関係

本日開催された議会の中で市長専決処分で市道のグレーチングの隙間が原因で自転車が転倒したことによる損害賠償についての報告がありました。
まずは事故にあわれた方に対して、心よりお見舞い申し上げます。
 
他県でロードバイクを走っていた時に転倒・・・ロードバイク乗りの一人として他人事ではありません。
単純にスピードは出ます。20~30キロは当たり前。平たんな道でも少し踏み込めば40キロとかも出るのがロードバイクです。その分転倒のダメージはすごく大きかったと思います。

事故の詳細や賠償額についてはここでは書きませんが、自分や仲間も気を付けないといけない点があるので書き出したいと思います。

1.自分たちが走っている道が完全に整備されているとは限らない
シティサイクルや歩行者、車なら問題なくてもロードバイクにとっては危険な隙間や段差は存在します。どうしても速度やケイデンスなどに気を取られがちですが、自分たちが走っている場所は自分たち専用に整備されているものではないことを改めて意識しましょう。

2.交通ルールは守る
これはロードに限った事ではないですが、左側運転、ライト、ヘルメットなど強制、努力義務に関わらず順守する事が大切だと改めて感じました。時々ヘルメットを着けずに帽子等で運転されている人を見ますが、転倒すると危険ですまないのでぜひヘルメットをかぶってほしいと思います。

3.気づいたらすぐに連絡
職員が巡回したり、地域からの訴えにより路面の劣化や損傷は行政に報告が上がっています。ただ視点が違うと見逃すこともあります。ライド中危ない個所を発見したら、最寄りの市役所・町役場に報告しましょう。県道や国道についても、地方自治体に話すことで担当に伝えてくれると思います。皆で安全に走れるよう情報の共有をしていきましょう。

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1件のコメント

じっくり読ませていただきました。

ツールドフランスは、公道を走るわけですが、
ツールの前に、悪い道は舗装するそうです。

こちらのブログの、1番を読んでいて、
「なんで、試合の前に舗装なんかわざわざするんだろう?」って
不思議に思っていたことが、解決しました。

確かに、時速30km以上出ていると、
道路の悪いところが見えず、除けきれない時がありました。

坂の下りであれば、なおさらスピードが出ていて、
見落としがちです。

ヘルメット着用は、絶対だと思います。

自転車を、安全で、楽しく乗れるように、
対策を考えていきたいです(^^)

とても、参考になりました。

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。