日記はニュースから

ある記事をyahooニュースで見つけたので昔のことを思い出して書いてみました。
記事は「戒名料ってホントに必要? 88歳で逝った父に自分で戒名つけてみた」
といっても戒名料の話ではないんですが・・・
うちの祖父が亡くなった時、宗派関係で通夜がもめていたのを思い出します。
昔々、祖母がある宗教に感化され、気が付くと宗派替えをしていたそうです。
(仮にA宗派とします)
伯父は今でもその宗派を信仰していると思います。
いろいろあって我が家では宗派を変えることになったそうですが、なかなか変える事が出来なかったそうです。
結局元の宗派ではなく、そこと対立関係にある宗派(B宗派)に入る事で抜ける事が出来たと聞いています。
子ども心に特に気にしてはいなかったんですが、葬式の時に見事に問題が発生。
B宗派の住職はAの宗派を通夜の場で問題視する発言を。故人の事よりもA宗派の問題点を話し続ける始末。
伯父を含むA宗派の関係者は、住職なんかいらないと言わんばかりに勝手にお経を読みだす状態に。
数か月後祖母も続いてなくなったので同じことが繰り返されていました。
信仰は自由なので誰が何の宗派に入ろうが気にしませんが、人に迷惑をかけるのだけはやめてくれ。
僕の代ではAもBも関係のない宗派に変えるつもりです。
変える理由?
変えたいと考えている宗派のお経の音が好きだからです^^/
妻の実家の宗派だけど、そこにくる住職の唱え方がけっこうはまってるんですよね~。
こんな理由で変えるのだってありだよね??
正直今のお経は小難しくて好きじゃない。
気を抜くとどこを読んでるかわからなくなるので、正直個人に語りかける暇なんかありません。
功徳を積むことを意識できないなら、立派なお経読んでも意味ないんじゃないかなーって。
覚えれば早いんだろうけど、件のもめ事があったおかげで覚える気にもなれません。
墓も寺ではなく墓地に買ってるので、気にしなくてもいいのかなって。
ただ問題は、この宗派・・・地元にも大きなところがあるんですが住職さんの人格に問題が。
昔デイの送迎のため、寺の前で車を止めて乗り入れしてたら、黒塗りの高級車に乗った袈裟来た坊主が「邪魔やから早くどけや!」とクラクション鳴らしっぱなしにされた記憶が。
充分すれ違う余裕はあったんだけど、めっさ膨らして曲がってきたんだよねぇ~。
別にこんな人に参ってもらわなくてもいいかなと・・・
コホン
昔と違い、寺を意識しない生活が当たり前になってきています。
仏間のない家も珍しくなくなってるしね。
どうせなら宗派とかじゃなくて、心をくんでくれて、思いを共感できる人に拝んでもらいたいですね。
幸いというか偶然にも、大の親友二人がお寺と神社の血縁関係になってます。
いろんな角度から相談できるチャンスなので、いろいろ話聞いてみよう~
みんなは自分の宗派とか考えたことあるのかなー?
ちなみに子供のころは南無○○○○と唱え、中学生の時にはやった火の鳥の影響で自然に宿る神を考えし、大学時代は授業で「アーメン」と賛美歌を歌いつつ、テレビの西遊記(再放送)&下宿の横の寺の影響で般若心経を覚えつつ、妻の実家で南無○○○○を唱えています。
節操なさすぎ???

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ABOUT US
山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。