先日三木町でクロスカントリー大会が開催されました。
3年前から頼まれて、会場の中でバルーンアートを配っています。
毎年多くの子供たちに囲まれるんですが、その時並んでいる中に保護者と一緒に来た一人のお子さんの耳に補聴器が見えました。
「何がほしいかな?」
声を出して聞いてみると保護者の方が手話でその子に説明しようとしていました。
「ほしい・何・あなた・いっぱい・作る」
無意識に手話で話しかけてました。
びっくりしたような目で僕を見た子ども。
悩んでいたので「うさぎ・?」と聞くとうなずいてくれました。
大学卒業して約20年。サークルとかにも行っていないので語彙も少なくなり、うまい表現も出来ず、読み取りも下手になっています。
でも自然に出ることで、いいコミュニケーションが出来たと思います。
みんなに笑顔の連鎖を広げるためもっといろんな場所でふれあいを持ち続けたいなぁ・・・
何十年に一度しかない事かもしれないけど、手話を習っていて本当に良かった^^
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