弐.人は必要な時に必要な人に出会う
(壱.旅の始まりはこちら)
砂糖について知りたいと考えたときある出会いがありました。
自分の習っている武学の中に「人は必要な時に必要な人に出会う」という考えがあります。人は思いをもって何かをしようとしたとき、必要な人に出会うようになっているという言葉ですが、まさにこの出会いがありました。
いつも参加している倫理法人会で「まほろば工房」の木村暁光先生が「讃岐三盆糖由来と四国遍路の功績」というテーマを講演。和三盆の由来について丁寧に解説してくれました。
何となく知ってはいましたが、約1時間の講演で向山周慶に絡む人の流れや歴史を学ぶことが出来ました。
その中でも一番寒気がした事実が人の歴史。
平賀源内(1728~1780)
池田玄丈(****~1779)
向山周慶(1746~1819)
関 良助(****~1819)
久米通賢(1780~1841)
東讃の偉人として著名な人物が同じ時代でかつ砂糖に関わっていたとは・・・
これ以外にも向山周慶氏を追うように同年に亡くなった関良助氏、歴史では語られていない薩摩藩の医学生の話などものすごく濃い話を聞くことが出来ました。
この後も不思議な縁が広がっていくのですが、それはまた次の講釈で。
https://youtu.be/9XsdE6-mwXs
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