水道料金について~其の参「なぜお金が必要」

合併時、安い価格に設定し、10年近く料金改定を見送るなどこれまで県内で一番安い水道料金を維持してきましたが、現在今後4年のうちに内部留保が不足すると予想されています。また今後も老朽化した施設の耐震や補修、石綿管や老朽管の交換等を考えるとその費用として60億近くがかかると計算されています。これを10年で平準化した場合でも、1年で6億かかる計算になります。平成26年度には3億円の建設改良費が発生していることから、毎年3億円近くの収益を何らかの形で生み出す必要が出てきました。
こういった経緯のもと、水道条例に基づく4年ごとの見直しの時期が来たことにより検討を重ねた結果、水道料金改定の議案が出てきたと思われます。

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。