これまで年4回の法定外研修4回が【2年】だったのが、今年度より【1年】に短縮されました!
昨年県職員さんに、なぜ2年必要なのかと訴え、他県の状況を話しをしました。(ちょっと強めに)
同じ国民民主党の山本悟史県議会議員に相談し、研修の期間や料金の見直しについても声を上げてもらっていました。
国会でも玉木代表がケアマネ更新研修廃止を質問してくれました。
現在は多くの国会議員さんがこの件について関心を持ち、議論してくれるようになっています。
ケアマネの在り方について、国でも様々な検討会が開催され、全国的なばらつきや値段について今も協議が継続しています。
もちろん県職員の方が色々と周辺自治体の状況などを調査しながら考えていってくれてたことが一番大きなきっかけになったはずです。
それら様々な要因が積み重なった結果、今回の改正につながったんだと思います。
僕の行動も今回の改正の一助にはなったのかな。
そう信じてこれからも頑張っていこうと思います。
そしてこれだけは声を大にして言いたい
「香川のケアマネのみんな、山本県議はみんなの思いを県政に届けてくれる人だよ!」
最後に自分を含む主任ケアマネの皆さんへ【お願い】です。
1年で済むようになったからと言って安易に研修を受けるのをやめないでください。
そうなることで質が下がるというイメージが付くと、また研修の回数が重要視されてきます。
あくまで受講要件が下がったというだけで、いいと思う法定外研修にはこれまで同様積極的に参加してください。
学びを辞めるとそこで成長が止まるだけでなく停滞が始まります。
更新のための研修ではなく、学びのための研修であった初期の主任ケアマネの頃のように様々なものを学ぶ姿勢を持ち続けてください。
その姿が見れるのであれば、僕はまた研修廃止に向けて声を上げていくことができます。 たぶんケアマネじゃないとそれがどうしたの?ってレベルのことかも知れない。
すごい予算を作ってなにかの事業をしたわけではない。
でも、こういった優しい改革を起こせるが、僕にとって政治家としてのあるべき姿だと思っています。
誰も取り残さないなんてかっこいい言葉は言えません。
でっかい障害をぶち壊すほどの力もないかも知れない。
でも、 その周囲でつまづきそうな石があるなら、そっとのけていくことでつまづくことを知らずに前に進める道を作ることは出来る。
だれも気づいていない。
でも気がついたらつまづいてしまった。
そんな小さなお困りごとの種を気づかれないうちに消していく。
それが出来る政治家でありたいな(^^)
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