議員総会への参加 -初めて議場へ-

4/30に議員総会が開催されました。今まで傍聴者として見ていた議場の中に初めて足を踏み入れました。
臨時議会にむけての議席の席順決めや常任委員会等の配置について協議を行います。

ベテランは当たり前。でも新人にとっては不思議がいっぱいです。

「意見はありませんか?」という座長の意見に対して「はい」と言おうとしたら周りは「なし」との返事。
こういう一つ一つが慣例なのかなと学んでいます。

そうそう、議場ではよく会議に出席すると見かけるお茶などは出ません。最近は経費対策としてやめるところも多いので、単純に無いのは普通だと思います。常時自分で持ち込むようにしていましたので特に気にはしていませんでした。

でも・・・

議場への飲料持ち込みはなんと許可制だったんです!

(その他)
4.会議には、お茶等は出さない。
5.会議には、議長及び委員長の許可によりペットボトル等の飲料水を持ち込むことができる。
引用 東かがわ市議会先例集 平成26年4月25日改定

こちらでも書きましたが、総会前にせめて法令関係だけは一読しようと71ページにわたる市議会関係法規集をチェックしていました。
まだ選挙後で議長も委員長もいないため事務局に相談したところ議会事務局長に許可を取ってくださいと回答を受けました。

法規を読んでなければ、普通に持ち込んでチェックを受けていたかもしれません。
これからもしっかり準備して望んでいきたいと思います。


僕の目指す議員は市民目線に沿ったもの。

市民が一番言ってるのは何か。
道路を直せ、少子化を何とかしろ、高齢者対策をしろ、地域活性化をしろ・・・
こういった意見はあるけど、私の周りで良く耳にするのは
「議員はそもそも何をしてるんだ?」
という事です。

そういった素朴な質問に答えていくのが、議員を身近に感じ、政治に関心を持ってくれる方法だと思っています。
そのため自分で思っていた疑問や、議員になることで知った情報など出来るだけ多くの皆さんに伝えていきたいと思います。

上記の常任委員会についても別の記事で取り上げたいと思います。

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。