一般質問の日程が決まったと市議会のホームページで公開されたので僕のサイトでもアップします。
僕は1日目、3月16日(金曜日)の6番目に登壇します。
午前中は小学校の卒業式があるため議会の開催は13時30分からとなります。是非傍聴にお越しください^^
今回は詳細というか前々から疑問に思っていた事を主に質問する予定です。
常日頃、「行政の行う施策は他の部署と絡んだ総合的な見方が少ないんだろう?」といつも疑問に思っていました。会社組織で考えると目的は東かがわ市全体の利益(金銭以外を含む)がメインであって、事業はただのツールのはず。そこでマネジメント的な発想からいくつか提案と、市長が話した目標に対する具体的な数値化について聞く予定です。
(1)情報の発信手段として、玄関ではなく、市役所1階ロビーにチラシやPR資料を集約したブースを設置しなおし、あらゆる要望、相談に対して一歩先の対応を行うよう職員を配属し「東かがわ市コンシェルジュ」として実施してはどうか。
(2)チラシの設置を工夫し、消費枚数などからどの場所でどういった事に関心が高いかといったニーズ調査を行い様々な計画に反映してはどうか。
(3)複数の部課の情報を一括で精査し、必要に応じて情報収集や、実施確認、評価、助言等を行うマネジメントグループを設置してはどうか。
(1)人口3万人を切った当市にとって、施政方針で述べられた取り組みの中で、どれが重視されるかといった優先順位の設定は行っているか。また全ての取り組み達成に向けて、短期、中期の数値化された目標はできているか。
(2)「元気で活気あるまち」とは、具体的に何を指すのか。抽象的な言葉ではなく、具体的に数値化されたものを問う。
(3)「住み続けたいと思っていただけるまち」とは具体的に何を指すのか。その為に必要な資源と、結果について抽象的な言葉ではなく、具体的に数値化されたものを問う。
尋ねるのは具体的かつ数値化された目標です。
僕はケアマネジャーとしても仕事をしてきましたが、その時に市や県からいつも言われたのは「目標を具体的に数値化するように」という事なんですね。
福祉の世界ではなかなか数値化できない物も多く、抽象的な言葉になりがちですがそこをいつも指導されます。
・目標が具体化出来なければプランニングは出来ない。
・目標が数値化できなければ評価し、改善策が出来ない
一般の民間業者には強く言うのだから、指導者たる自治体の目標は確実に具体化し数値化してるはずですよね。今回はそれをきちんと確認しようと思います。
そこで今年度の表彰実績並びに、基準のあり方についてどのような研究がなされてきたかの経過状況を問う。