明日から6月議会の一般質問が行われます。
私は明日7人目の登壇となります。進行速度によっていつになるか当日でないと分かりませんが、午前中の最後か午後一番になるのではないかと思っています。
今回私が質問するのは次の2点。
○自転車活用促進法施行に伴う当市の対策について
自転車、特にスポーツバイクの普及に伴い多くの場所で自転車に乗る人を見かけるようになってきた。香川県でも早くから自転車を利用した香川の新しい都市づくりを進める協議会が発足。当市においてもASAトライアングル事業としてサイクリングロードの整備が開始されている。また本年5月には国の自転車活用促進法が施行されるなど自転車に関する事業は、健康づくり、運動だけにとどまらず、まちづくり、観光誘致など多岐にわたってその効果が期待される事業となってきている。
十分な効果を生むためには環境整備といったハード面だけではなく、ソフト面における充実も必要不可欠と思われる。そこで以下について市長に問う。(1)自転車を活用する人が利用しやすいまちであることをPRするために、「自転車にやさしいまち」宣言をしてはどうか。
(2)自転車人口を増やし、観光資源のPRにもつながる観光名所や飲食店を巡る「ポタリング」や「サイクリングツアー」などを定期的に開催してはどうか。
(3)自転車がよく走行していると思われる下記を含む路面について環境整備をすべきではないか。
・与治山の伐採や、落ち葉等の除去、ビューポイントの整備事業
・白鳥温泉に至る道の伐採や、落ち葉等の除去、ガードレール等の整備
・大阪峠に至る道の伐採や、落ち葉等の除去
(4)観光の視点をもった市独自のサイクリングロードを作成し、PRしてみてはどうか。
(5)市内各所にバイクスタンドの設置を進めてはどうか。あわせてバイクスタンドに広告を募集する事で制作や維持費の確保並びに観光客の別の観光資源への誘導につながると思うがどうか。
(6)民間施設にバイクスタンドやポンプ、修理道具等の設置を呼びかけ、その費用を一部補助するための制度を作ってはどうか。
○中学校部活動に休養日を
少子化といわれる現在、中学校部活動においてチームが作れない、種目数の減少という話をよく耳にする。また同時に部活動顧問となる教師側についても指導内容における専門性の不一致や勤務時間の増加といった課題を抱えていると思われる。これらを受け、本年1月に文部科学省とスポーツ庁より部活動について適切な休養日を設けるよう全国の教育委員会に通知し、今年度末を目途に適切な練習時間や休養日の設定に関するガイドラインを策定する方針も示している。そこで以下について教育長に問う。
(1)市内中学校の部活動に対して、週1回または週2回以上の休養日を設けるよう定めている学校はあるのか。
(2)試験期間等を除く通常の場合において休養日はどのような頻度でとられているか。頻度並びに運動部、文化部ごとの比率はどうなっているのか。
(3)早朝または昼休みの練習はどれくらいの部活動で行われているのか。
(4)愛知県教育委員会が導入したように、休養日の設定について義務化を検討することはできないか。
(5)当市における部活動指導員の受け入れ状況はどうなっているか。また今後の受け入れについてどのように取り組む予定か。
(6)教師の負担軽減並びに種目数の増加につながるよう社会体育部活動を積極的に導入してはどうか。
福祉施策については一般質問という形ではなく、所管と打ち合わせを行うなど個々で活動を続けています。こちらも形が見えてきたら一般質問や、所属する常任委員会へ提案していきたいと考えています。
トライアスロンからママチャリまで、
市内の自転車店も巻き込んで、
盛り上げましょう。
ネット通販はなるべく避けて。
部活動は、オリンピックを見据えた成果を出せるよう予算をつけられたらいいですね