徳島の福祉施設を視察

先日地元の方から一緒にどうですかとお誘いを受けていた、徳島県にある施設見学。
時間が取れたので一緒に参加することになりました。

向かった先は「グループホーム・デイサービス福祉ステーションそのせ」さんです。


googlemapで検索する場合、「自然派そのせ」で検索するとヒットします。(〒770-8070 徳島県徳島市八万町下長谷259−1 088-667-1336)

さてその大きな特色ですが、福祉の人間として声を大にして言いたい事が1つあります。それがお風呂

ホームページにもありますがひのきの湯船に、浴室も木の板を利用しているという徹底ぶり。
もっとすごいと思ったのが、ゆっくりお風呂に入ってほしいという事でかなり長い時間入浴させてあげていることです。
(もちろん体調管理のため、付き添って顔色確認や血圧確認などは行っています)
 
介助しやすいよう特注のバスボードや、身長が小さい人が滑り込まないように足元に木箱を設置して安定を図るなど細部にわたって考慮されていました。
 
かつ付加価値をどれだけつけようとも料金に反映してはいけないというのが、介護保険のメリットでありデメリットであります。
思いや努力が経営に反映されにくい介護業界ですがこういうOnlyone的な特色がいろいろな施設にあると、選択する楽しみも増えると思います。

この他にも、食事は無添加・無農薬の調理。また併設されたグループホームでは認知症の方が生活しているにもかかわらず一切の施錠を行わないというこだわりぶりでした。
 
この良さは実際に見学に行くことでより伝わると思います。
いい出会いをありがとうございました^^

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。