小さいことからコツコツと

市議なってから2か月。地域の方からいろいろ相談を受ける機会が増えました。
まだ中身が分からない1期生。最初から大きなことをしようとは考えていません。市民目線を忘れずに1つ1つ目の前に見えることを実行していく。
できる事は声を聞いてそれを報告し、経過を伝えていく事と考え時間があれば自転車等で市内探索をして話を聞くようにしてきました。

[6/11撮影] 
DSC_2128_R
この写真はある方から相談された現地の様子を撮影したものです。
「車や自転車でこの道を通るけど、道にまで草が伸びている。膨らんで通った時、カーブから車がやってきて怖かった。自分の自治会でないので誰に言ったらいいか分からない」
このような相談をうけました。

行政と相談した結果こうなりました。↓
[6/24撮影] 
DSC_2293_R
ちょうど近辺の対応を行政が実施しようとしていたタイミングもあったため、スムーズな連携ができ早期に草の除去をしていただくことが出来ました。
一度ルートが出来れば、今後も所有者の方へお願いなどしやすくなると思います。

下は相談を受けた際に連携用に作っているシートです。
絆シート2015.06
もともとは香川コミュニティソーシャルワーク実践研究会大川ブロックが作成していた福祉の相談を受ける際の絆シートをひな形に土地や道路相談用に加工しています。

私が相談を受けた場合の流れです。


相談を受ける → 現地に行く → 書類をまとめる → 行政と相談・絆シートの提出 → 相談者に経過報告 → 経過の確認 → 相談者に報告

絆シートは自分の記録だけでなく相談の際に用いています。相談する時も言葉だけでなく視覚で説明できますし、なにより担当者が不在の時は書類を渡してほしいと伝えることも可能です。今はまだ試行錯誤しながら作っていますが徐々に精度を高めていく予定です。

毎回このように市民の意見が通る、速やかに対応される事ばかりではありません。実現は難しい、出来ても時間がかかる、意見を出すだけになる事の方が多いのが現状です。
でも声を出していかないと何も変わらないのも事実。
今は結果より、経過を大事にしながら頑張りたいと思います。小さいことからコツコツと声を上げていきます。

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。