Q:常任委員会っていったい何?

議員は大きく分けて次の3つの委員会に所属します。それぞれの分野で意見をまとめたり調査を行います。
それぞれ任期は2年となっています。

■総務建設経済常任委員会(9人)(通称:総務)
総務部、事業部、会計課並びに他の委員会に属していない内容全部
政策、防災、商工観光、農林水産、建設、上下水道、土地、税金、会計、人権問題などについて実施します。人権は次で説明する民生文教に入りそうなものですが、総務部のためこちらに入るみたいです。
市内活性化のための企画や、防災についてもいろいろ意見が出てくると思います。形が目に見えやすいと思います。

■民生文教常任委員会(9人)(通称:民生)
市民部、教育委員会に関する事項
窓口、福祉、子育て、保健、環境衛生、学校、生涯学習などについて実施します。
形は目に見えにくいけど、より生活に密着した内容について協議していく委員会です。

私自身この道を歩んできた結果の立候補なので、最初はここから挑戦したいと考えています。

■予算審査常任委員会(17人)
予算に関する事項で議長を除く全員で協議します。

議員はいろんな相談を受けます。常任委員は分かれますが、総務に入った人は福祉の相談を受けられないという事はありません。それぞれが要望を受け動いていきますが、大きな課題として取り上げるときはこの常任委員会で話し合われると思います。
ただ市民の方も、どの議員がどの話について専門的に取り組んでいるか知っていると相談するとき役に立つかもしれませんのでぜひ覚えてみてはどうでしょうか。

この他にも市のホームページにいろいろ書かれています。

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。