計画と予算

お昼からは「東かがわ市高齢者保健福祉計画・介護保険事業策定委員会」の傍聴に行っていました。

平成30年度から3年間の計画を策定する会議で、4月からこの計画をもとに既存、新設を含む様々な事業展開が実施されていきます。
傍聴なので意見を言うことは出来ませんが、気になる項目や数字など何点かありますのでタイミングを見て確認していきたいと思います。

こういった事業の基礎となる計画。実は議員には決定を左右する権限はありません><。
議員に出来るのは計画に対して十分な実施がなされているか、また事業に関する予算等の審議、質問、そして決定になります。
だからこそこういう策定のタイミングに合わせて、予算などきちんと策定されているかしっかりとチェックしたいと思います。この辺が議員としてとても大事な仕事だと考えています。

既に来年度予算に向けて過去の実績(予算&決算)と現状を比べながらいくつか確認作業を進めています。感情や思いで話すと平行線をたどりやすいので、出来るだけ数値化したものを質疑し、数値化した答弁を求める予定です。
「自分が立案するものを数値化できなければ、その達成度の指標は求められない」
民間で勤めていた時に学んだ大事な言葉です。
(ぼかしてはいますが、いろいろ計算し根拠の確認事項を詰めてメモ書きした資料の一部です)

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。