わくわくチャレンジ教室開講

先日第1回目となる「とらまるバルーン わくわくチャレンジ教室」が開催されました。

約11名が参加して楽しくバルーンを作ってみました。
初めてということで道具を大切に使うことや最初と最後のあいさつの大切さをお勉強。

えっ、バルーンに関係がないんじゃないかって?

挨拶や物を大切に使うことは、人生でとても大切なことです。
私の教室では、そういう大事な礼の心(武学ともいいいます)をバルーンアートというツールを通して伝えていくようにしています。

さて第1回目ということで最初にしたのはこれ↓

「バルーン早割り競争~♪」

割れるのが怖いのは「音にびっくりする」というのもありますが、「割ってはいけないんじゃないか」という思いもあるからだと考えてます。
なので最初に思い切って割ってもらうことにしました。
試してもらうと分かるんですが、本物のバルーンを使うとなかなか割れないんですね^^

一生懸命やってるうちに所々でパーン!
「やった、割れた~^^」という喜びの声。
「割れない><」と泣きそうになる子どもたちも出てきます。

本当なら割れないほうがいいはずのバルーンアート。
でも「割れる=マイナス思考」から「割る=プラス思考」に変化させるだけでこのように感情が変化します。

「風船はなかなか割れない」「割れてもOK」
イメージを変えてあげるってとても大事なことなんですね。おかげでこの後いくら割れても皆気にせず作ってくれました^^

さてその後作ったのは初心者にお決まりの「剣」と「イヌ」
まず剣を皆で作ります。ここまでは普通の教室。
IMG_6161_r_R

「じゃあ今作った剣をばらしてイヌに変えてみよう~」
きちんとしたイヌや剣を作るのではなく、バルーンが色んな物に変化できる特性があることを伝えてみました。

子どもに大事なのは正しい答えではなく、目的に向かうために無限の選択肢があることを学ぶこと。
応用力や適応力、想像力とも言えます。

「最初に空気を入れるのが少なかったので失敗」ではなく、「この大きさなら何が作れるかorイヌをどうやって作ろう」という自由な発想力を身につけて貰いたいと思ってます。
もちろん夏か秋以降にはきちんとしたものを作る練習もやっていく予定です。

剣、イヌと来たので最後に「花」
花はしばる練習と空気の調整が学べるいい題材ですね。
ここで結構割れてました^^

割れたら失敗と思わないよう、割れた風船同士をくっつけてカラフルなお花の完成。
割れてもどうとでもなるんです(笑)

気がつくとみんなすごい量を作ってました。軽く100本は使いきった気がします。
IMG_6162_r_R

月に1度ですが、どんどん楽しんでいきましょう。

次回はクマ(ピンチツイスト)と螺旋に挑戦です。
夏以降は「イヌの形にする」から「イヌを作る」になるためのバランスの取り方やテクニック等を伝えていくつもりです^^

シェアお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUT US
山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。