しごとのしくみ

原子力発電の問題
東京電力が自分たちも仕事をしているといいながら、危険な工事は下請けや協力会社にやらしてるという書き込みが最近目立ちます。
電力擁護ではないが、直接の被害にあっている人以外は落ち着いて考えてみよう。
電力は事業を発注する側なので、本来の仕事は計画と管理。
実務業務については、入札や実績を考慮し協力会社等が受けるはずだ。
そこから直接作業したりもするが、部分によってはさらに下請けに発注することもあるだろう、というかこれが普通だ。
家を建てる場合を考えてみよう。
ハウスメーカーが、家を建てたり、電源を引くのだろうか?
家を建てるのは大工さん。
電気をはるのは電気屋さん
ほかにも様々な業者が入るはず。
また大工さんや、電気屋さんが部品を作るのではなく、それぞれ電材屋さんや材木屋さんなど様々な業者が関与しています。
それらすべてを束ねるのがハウスメーカーの仕事。
こうやって考えたら、東京電力が危険な作業をしていないから仕事をしていないという書き込み自体がおかしいと気づかないんだろうか?
最近何でもかんでも東京電力を叩く意見が多いが、一歩引いて考える事も大事なんじゃないかな?
もちろんおおもとの計画に甘さがあって現状を迎えてるんだとしたら、そこは電力の責任でしょうけどね。

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山口だいすけ現役介護職議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。